住み心地の悪い物件とは?
困ったさん困ったさん

賃貸物件を借りたいと考えているのですが、住み心地の悪い部屋は借りたくありません。

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分かります。これから自宅になる家だからこそ、居心地の良い部屋を借りたいと思うのは当然です。

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住み心地の悪い部屋に当たらないようにするには、どうしたら良いですか?

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住み心地が悪い物件の特徴や見分けるための5つのポイントを知ることで、リスクを軽減することができます

上記のように、賃貸物件を探す際に住み心地の悪い物件を避けたいと思う方は多いです。

住み心地の悪い部屋を選んでしまうと自宅で快適に過ごせなくなるだけでなく、さまざまなトラブルに遭う可能性が高いため避けたいと思うのは当然だと言えます。

そのため、この記事では、住み心地の悪い部屋の特徴や見分けるポイントについて解説していきます。

ぜひ最後まで読んで、あなたが快適に過ごせる部屋を見つける参考にしてみて下さい。

記事のまとめ

・人によって好みや感じ方が異なるため、自分が嫌だと思う物件を避ける
・壁が薄かったり、内見できない部屋は後々トラブルの基になる恐れがある
・悪い物件を避けるには、5つのポイントを隅々まで確認する

住み心地の悪い物件とは?

住み心地の悪い物件 特徴

一般的に、「住み心地の悪い物件」とは住んだ後に後悔するような問題を抱えている物件のことを指します。


例えば、事故物件や建物に瑕疵(建物や設備に何らかの欠陥がある状態)がある物件などです。

このような物件は住み心地が悪いだけでなく、生活に影響を及ぼすため避ける方が無難です。

ただし、人によって不快に感じるポイントは異なるため、あなた自身で嫌だなと思う物件を避ける事が、居心地の良い不動産を見つける一番の近道になります。

避けた方が良い物件の5つの特徴

住み心地が悪い物件にありがちな特徴は、以下の5点です。

  • 壁が薄い
  • 大通りに面している
  • 日当たりが悪い
  • 内見できない物件
  • スマホの電波が入りにくい

ぞれぞれ詳しく解説していきます。

壁が薄い

賃貸物件の中には、壁が薄く作られている部屋は少なくありません。


しかし、壁が薄い物件は隣人宅に音が流れやすいため、トラブルの原因になりやすいです。

防音効果の高い鉄筋コンクリート造であっても、テレビや話し声、スマホの着信音などが漏れてしまうため、些細な音にも配慮しながら生活を送る状況に陥る可能性があります。

このため、内見の際に壁を軽く叩いてみて下さい。

叩いた際に軽い音が聞こえたり、響いた音が聞こえるようであれば、壁が薄く作られている可能性が高いため、避けることをおすすめします。

大通りに面している

大通りは昼夜を問わずに人や車が頻繁に通るため、あなた自身が騒音に悩まされる恐れがあります。

特に交通量が多い道路は、深夜でも車が行き交うため、睡眠の妨げにもなりかねません。

さらに、車通りが激しいと洗濯物やバルコニーに排気ガスがつく恐れもあります。

このような環境では、とてもではありませんが居心地良く過ごすことなんてできません。

このため、どうしても大通り沿いが良いという方以外は、避けた方が快適な生活を送れるはずです。

日当たりが悪い

部屋の日照時間が極端に短い物件は湿気がたまりやすくカビやダニが発生しやすいため、避けた方が無難です。

仮に壁にカビが発生した場合、退去時に修繕費用を請求される可能性があるため、後々あなたが損をする可能性もあります。

反対に日照時間が長い部屋は室温が上がりやすい特徴があるため、快適に過ごせることはもちろん、冬場の電気代の節約にも繋がります。


このため、内見時にどのくらい日が当たるかを確認することは重要です。

内見できない物件

物件の掲載情報の中には、まだ入居者が住んでいる物件が掲載されているケースがあります。

入居者が住んでいる場合、部屋を内見することが難しいため、写真や不動産会社が把握している情報で物件の特徴を把握するしかありません。

しかし、どのような物件にも必ずメリットやデメリットが存在するため、あなた自身でしっかりと確認することをおすすめします。

不動産会社の中にはメリットだけを説明し、「人気の物件だから今決めないと埋まってしまう」というような営業文句を述べてくる会社もあるため、注意が必要です。

スマホの電波が入りにくい

高いビルに囲まれていたり厚いコンクリートで建設されている物件は、スマホの電波が入りにくいといった特徴があります。

また、近くに鉄塔などが建っている場合も、電波障害が起きやすいため、電波が入らなくなる可能性が高いです。

このため、内見時には周辺環境にも目を配るようにして下さい。

周辺に高層ビルや鉄塔がある場合、電波が入るか通信速度は遅くないかを確認することで、その物件の電波状況を知ることができます。

携帯電話が必須の現代では、電波は住みよさを決める重要なポイントなので、見落としのないようにしてください。

住み心地が悪い物件を見分ける5つのポイント

住み心地の悪い物件 見極めるポイント

住み心地が悪い物件を見分けるポイントは、以下の5点です。

  • 相場よりも家賃が安い物件は注意する
  • 物件情報の概要欄に心理的瑕疵と書いていないか確認する
  • 時間帯や曜日を分けて内見をする
  • 周辺の建物や方位を確認する
  • 内見ができない物件は避ける

賃貸物件を探す際の参考にしてみて下さい。

相場よりも家賃が安い物件は注意する

相場よりも大幅に安い物件は、何らかの問題がある可能性が高いため避けることをおすすめします。

例えば、事故物件や建物に瑕疵がある物件などです。

このような物件は、大抵の人が嫌悪感を示しやすいため、家賃が極端に安く設定されています。

このため、気に入った物件が見つかった際は、その地域の家賃相場を調べてみて下さい。

大手物件情報サイトには、間取り別の家賃相場が掲載されているため、その情報を参考に見極めることが出来ます。

物件情報の概要欄に心理的瑕疵と書いていないか確認する

物件情報の概要欄に「心理的瑕疵」と記載されている場合、その物件は過去に何らかの問題があった物件になります。

例えば、自殺や火災などが発生したなどです。

このような物件は、家賃が安く部屋も綺麗にリフォームされている場合があるため、一見魅力的に感じる方も少なくありません。

しかし、だんだんとその出来事が気になってしまい「やっぱり住まなければ良かった」と後悔する方は多いです。

このため、物件の概要欄に「心理的瑕疵」と記載されている物件は、避けた方が無難だと言えます。

時間帯や曜日を分けて内見をする

物件を内見する際は、時間帯や曜日を分けて何度も足を運ぶことで、その物件の良し悪しを見分けることが可能です。

例えば、14時〜15時ごろに内見をすることで、どの程度の時間まで日が差し込むのかを把握できます。

一方で、平日と週末に分けて内見をした場合、同じ建物内に住む住民がどのような方なのか、隣人トラブルに発展するような要素はないかを見極めることが可能です。

基本的に不動産会社は、その物件が最もよく見える時間帯に内見を入れる傾向にあるため、何度も足を運ぶことでありのままの姿を知ることが出来ます。

周辺の建物や方位を確認する

内見時には、周辺の建物や気に入った部屋の方位を確認することで、日当たりが良好なのかを見分けることができます。

建物の規模や作りによっては、物件情報に記載されている主方位とは異なる方位の部屋もあるためです。

また、周辺環境も併せて確認することが重要になります。

日当たりが抜群に良いと言われている南向きであっても、日差しを遮るような建物があった場合、日が差し込まなくなる可能性が高いためです。

このため、日当たりを見極める際は、どちらもしっかりと確認しておくようにして下さい。

内見ができない物件は避ける

不動産会社に物件情報を問い合わせた際に、すぐに内見をできる状態なのかを確認するようにして下さい。

仮に「現在入居中のため、すぐには内見ができない」と言った返答が返ってきた場合は、他の物件を探すことをおすすめします。

先ほども述べた通り、物件を自分の目で確認しなければ、その物件の良し悪しを見分けることができないためです。

実際に内見せずに借りた方の中には、「思っていたのと違う」と後悔した方も少なくありません。

このため、「内見ができる状態になるまで待つ」か「違う物件を探した方」が賢明だと言えます。

まとめ:住み心地の悪い物件の特徴を把握しておくことで、生活しやすい賃貸物件を見つけることができる!

住み心地の悪い物件 まとめ

賃貸物件の中には、生活に不便を感じたり、入居後にストレスになるような問題を抱えている物件は少なくありません。

このため、居心地の良い快適な部屋を見つけたいと思うのは、当然のことだと言えます。

そのため、この記事では住み心地の悪い物件の特徴や見極めるポイントを解説してきました。

以下、この記事のまとめです。

記事のまとめ

・人によって好みや感じ方が異なるため、自分が嫌だと思う物件を避ける
・壁が薄かったり、内見できない部屋は後々トラブルの基になる恐れがある
・悪い物件を避けるには、5つのポイントを隅々まで確認する

あなたが快適に生活を送れる賃貸物件を探す際の参考にしてみてください。

なお、この記事を書いている「FPアキ」に
興味を持ってくださった方は、プロフィールもみていただけると幸いです。